日本著作出版支援機構

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日本著作出版支援機構

日本著作出版支援機構(JOWS)は、書籍出版に関する総合支援を行う出版社です。あらゆる著作・コンテンツを書籍で表現し、出版に必要な情報を提供、コンテンツ発信を支援いたします。主に中小企業やその経営者、企業内出版局における書籍出版事業の支援を行います。また、三井住友フィナンシャルグループ(東京証券取引所市場第一部及びニューヨーク証券取引所上場)が100%出資するSMBCファイナンスサービスを通じ、お客様の銀行口座から預金振替による収納代行業務(会費や月謝、掲載料等の口座引落によるお支払。通常印字「SMBC:カイヒトウ」)も行っております。


■日本著作出版支援機構(JOWS)とは?

日本著作出版支援機構(JOWS)の英語表記は、「Japanese Organization for Writing and Publication Support」です。
この記載でわかりますように、私たち日本著作出版支援機構(JOWS)は、文芸分野となる著者や作家はもちろん、芸術の分野となる作曲家、作詞家、音楽家、演奏家、画家、振付師、デザイナーなど、あらゆるコンテンツホルダーのみなさんが情報発信者となって行う著作(writing)創作活動及び出版(publication)表現活動を支援(support)していくことをミッションとしている組織です。
おそらく人間すべての創作活動、表現活動がその対象となり、茶道家や舞踏家などの日本文化や芸術、創造、建築などもその対象になっていきます。私たちはこれらのうち、書籍及び音楽の出版分野を特に活動の中心としていきます。その活動の中には、情報発信者たる権利者の方から著作権の相談を受けることもでてきます。それら権利関係についての支援を行うこともあります。海外の著作出版団体とお互いが相互補完、相互発展する活動も行っていきます。


■日本著作出版支援機構(JOWS)が行う出版支援

日本著作出版支援機構(JOWS)は、膨大な数の著作出版の機会及び選択肢をデータベース化し、書籍、講演、音楽、放送、ネット配信などさまざまな出版の形について、権利者が簡単な手続きと適正な料金でそれら著作の出版活動ができる組織になっています。そして私たち日本著作出版支援機構(JOWS)は、全国のあらゆる書籍出版社、音楽出版社とネットワークを構築し、権利者が保有する著作物の出版機会を創出、出版の実現を支援していきます。


■日本著作出版支援機構(JOWS)の活動

出版支援業務に加え、出版支援業界で活動するために必要となる知識や情報の提供活動を、各種セミナーや勉強会の開催を通じて行い、また、業界の標準的な基準を定め、資格化することによる業界の健全な発展を目指していきます。東京にある本部のほか、全国の主要都市に支部を設置し、主に勉強会やセミナー、研修会を通じて、出版支援業務の重要性、社会貢献性やその意義を周知していく活動を行い、また、出版支援業界で活躍するために必要となる各種資格の認定、検定活動も全国で行っていくなど、出版支援業界では他に類をみないきめの細かな活動を行っていきます。その結果、出版支援業界全体が世の中に認められ、その社会的地位を向上させていくために必要となる活動も行っていきます。


■日本著作出版支援機構(JOWS)の歩みとこれから

日本著作出版支援機構(JOWS)は、2001年に創設された任意団体起業家大学がその生い立ちであり始まりです。当時はまだインターネットが今ほど発達しておらず、一部でブロードバンドがスタートした程度でした。その時点から、著作権が今後重要な地位を占め、あらゆるコンテンツの核をなすことを想定した動きを行っておりました。起業家大学が創設当時行っていた情報コンテンツ販売はその一端です。その後、起業家大学では著作権をはじめとする知的財産権を重視した活動を行い、2007年に内閣府の認証を受けNPO法人を設立、分離、独立させると同時に、日本著作出版支援機構(JOWS)を株式会社へと改組、その担う役割を、知的財産権の管理、運営、利用も含めた著作出版支援業務に特化した事業を行うことになりました。
グーデンベルグの活版印刷の発明以後約500年を迎え、デジタル技術によってコストをかけずに誰でも著作出版活動が実現できる時代を迎えた今、あらためて営利性の追求による価値を自覚、体現し、健全で永続する組織づくりを重視、さらに業務の特殊性と公共性を鑑み、その社会的影響力と立場を自覚していくとともに、10年近くに及ぶ実績と経験をベースにデジタル化・ネットワーク化時代の著作出版支援のあり方を追求していきます。また、出版支援業界のルールづくりを担い、表現者が行う著作活動を支援し、人間にとって一生の財産となるかけがえのない著作出版支援文化の普及・発展に尽くしてまいります。


■公認講座

日本著作出版支援機構では出版業界に貢献できる公認講座を開催します。これまでに「ヒット書籍の企画作成講座」、「書籍のタイトル作成講座」、「著者のための”はじめての書店営業”講座」などを開催してきました。
新しい講座の開催希望や講師の要望(自薦他薦問わず)などございましたらぜひご連絡ください。


■NPO法人起業家大学と日本著作出版支援機構(JOWS)の関係について

日本著作出版支援機構はその創業及び歴史的経緯から、内閣府の認証を受けNPO法人となった起業家大学と今現在も緊密に連携しています。かつての起業家大学に帰属していた権利の全ては、その前身運営主体である日本著作出版支援機構の権利であり、新設されたNPO法人たる起業家大学にその権利が帰属していないことを鑑み、公共性が高い起業家大学の活動に支障が及ばないように、また、著者としての起業家大学が行うあらゆる出版活動を支援するという目的も含め、日本著作出版支援機構は起業家大学へその管理、帰属している知的財産権及び出版される著作物を必要に応じて無償で提供しています。また、今後起業家大学が行う活動において、必要とされる部分についてはこれまでどおり日本著作出版支援機構にその知的財産権が帰属することも相互に理解、合意し、更なる協力関係を維持強化、発展させていきます

【会社情報】

会社名(商号)
日本著作出版支援機構株式会社
運営団体名(屋号)
起業家大学®、日本著作出版支援機構®、キャリア教育出版®
運営事業
起業家大学出版
.FM放送「ベストセラーズチャンネル」
.FM放送「ベンチャーチャンネル」
法人番号等
法人番号9010601036788、インボイス登録番号T9010601036788
公  告
官報にて掲載
目  的
1.知的財産の実施、使用、利用許諾、維持、管理及び出版に関する業務
2.映像、画像、音楽、書籍、雑誌等著作物の企画、編集、制作、出版及び販売
3.音声番組、映像番組等各種放送番組の企画、編集、制作及び販売 他
所 在 地
〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2−15 ダイヤビル2階
電  話
050-5846-9484
※個人の方からの出版に関する各種のご相談の受付は終了しましたのでご了承ください。(執筆相談、出版相談、出版社様とのトラブル相談会も終了しております)
F A X
※業務効率化と資源節約を目的とし、弊社ではFAXを廃止しております。こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。
設  立
2002年(平成14年)10月7日
代  表
主藤 孝司
英語表記
Japanese Organization for Writing and Publication Support
事務・管理
弊社の業務は東京本社の他、テレワークにて全国で実施しております。

【沿  革】

2001年12月
創設者たちによる起業家支援企画発案
2002年10月
運営主体有限会社起業家グループ設立
2002年11月
起業家大学部門発足
2003年1月
著作権管理部門発足
2003年4月
著作出版部門発足
2007年10月
ラジオ番組企画部門発足
2007年12月
内閣府よりNPO法人起業家大学認証
2008年 2月
内閣府認証NPO法人起業家大学設立
2008年 8月
日本著作出版支援機構株式会社発足
2008年10月
出版局設立
2009年10月
「ベストセラーズチャンネル」出演ゲスト100名を突破
2010年1月
「ベストセラーズトークライブ」スタート
2010年7月
「ベストセラーズサミット2010」開催
2011年5月
出版社向け出版支援事業開始
2013年9月
出版社向け経営改革支援事業開始
2014年1月
テレワークによる事業運営を東京、北海道、福岡、兵庫にてβ版として開始
2015年5月
文部省と経産省が推進するキャリア教育を支援する図書の普及活動として、教育委員会への図書寄贈及び教育委員会を通じた学校生徒への書籍無償配布事業「キャリア教育図書普及協賛活動」の支援を実施
2016年6月
「出版プロデューサー養成講座」を開催
2016年9月
「出版コンサルタント養成講座」を開催
2017年2月
学校及び地域の要請により「キャリア教育図書普及協賛活動」の対象地区(都道府県)拡張の検討及び意見公募手続(民間版パブリックコメント)の実施
2017年7月
総務省、厚生省、経産省等の主唱により行われるテレワーク普及推進施策である「テレワーク月間」及び「テレワークデイ」に日本著作出版支援機構の出版部門である起業家大学出版が参加登録。
2018年2月
キャリア教育支援事業における全国の公立中学校への書籍無償配布(寄贈)が累計10000部を突破する